本部主催支部研究会
1.日時 平成29年2月5日(日)
2.テーマ クラフトバンドと植物の組み合わせ
3.会場 愛媛県男女共同参画センター
4.講師 岡本青珠先生(本部講師)
5.材料 @サンゴ水木+青もじ Aモンステラ+オクラレルカ Bばら
@ABより植物素材は選択・クラフトバンド共通
大阪からお迎えした岡本青珠先生です。 |
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花器は愛媛の砥部焼の作家ものを選択。 アレカヤシをからめるように編み、従来のものとは まったく違うフォルムに変貌させダリアと。 最後に緑と白のクラフトバンドをプラスして 作品を完成。 |
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こちらも砥部焼の花器。 小さい花器ですが、岡本先生がいけると 大きな空間を支配する作品が完成。 こちらはクラフトバンドを細く割いて 雪柳にふわりとからめて完成。 |
完成作品をじっと見つめ、沈思黙考中。 | |
集中、集中、集中。 | |
完成した作品を前に、講評が始まります。 室内にはぴんとした空気が。 |
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一つ一つの作品に対して細やかな講評を いただきました。 |
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終了後、記念撮影。 |
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クラフトバンドの様々な表情、例えば、曲線であったり、直線であったり、塊であったり。 それをどう植物素材と合わせていくか。とても楽しい試みでした。 参加者は誰もがクラフトバンドに夢中になり悪戦苦闘し試行錯誤し作品を完成させました。 さて、講評においては、岡本先生から様々な指摘、または問いかけをいただき、 今後の作品にいかせる何かを得ることができました。 この場をお借りし、改めて岡本先生に感謝いたします。 |
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岡本青珠先生からのメッセージ 私が最近展開していますクラフトバンドと植物の組み合わせの研究会となりました。 クラフト色とエンジ色、二色のクラフトバンドは、紙で出来ていますので、いろいろ細工 しやすく可能性が広がる扱いやすい素材です。 が、反面、色々な事が出来ますので狙いが絞りきれなくなる事もあります。 支部の皆様は、持参の器とも関連させ、お一人お一人が違った表現で、とても積極的な 作品に仕上がったと思います。 私も楽しい時間を過ごさせていただきました。これからもっと展開させて使ってくだされば 嬉しく思います。
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